「歯を食いしばる」そのクセ、実は体からのSOSかもしれません!
突然ですが、皆さんは「歯を食いしばる」経験がありますか?
おそらく多くの方が、一度は「歯の食いしばり」をしたことがあると思います。
では、それはどんな時だったか覚えていますか?
たとえば、
- 重いものを持ち上げるとき
- 激しい痛みに耐えているとき
- つらい気持ちをぐっとこらえているとき
このように、「何かに耐えよう」とする場面で、
無意識のうちに歯を食いしばってしまう方が多いのではないでしょうか。
「歯の食いしばり」とは、ストレスに耐えたり、
あるいはストレスを発散するための身体の自然な反応です。
しかし、その状態が長く続くと、歯だけでなく顎の関節にも大きな負担がかかり、
ゆがみや痛みの原因になります。
中には、睡眠中に強く食いしばって歯がすり減ってしまう方もいらっしゃいます。
その結果、顎関節症や肩こり、頭痛などのトラブルを引き起こすこともあります。
当院・美整LABOでは、こうした「歯の食いしばり」を単なるクセとしてではなく、
身体のバランスの乱れやストレス反応としてとらえ、根本からの改善を目指しています。
今回は、整体で「歯の食いしばり」を改善できるのか?
その疑問にお答えしていきます。